ヤクザ1000人に会いました! (宝島SUGOI文庫) epubダウンロード無料

ヤクザ1000人に会いました! (宝島SUGOI文庫)

, 鈴木 智彦

によって 鈴木 智彦
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内容紹介 極道記者歴15年の著者が、赤裸々に綴るヤクザ社会の日常。15年間、ひたすら収集し続けた生身のヤクザへの大アンケート調査を一挙公開! あなたの年収は? 愛人は何人? カラオケの十八番は? 親分に死ねといわれてホントに死ねる? 血液型は?……裏社会の出世競争、金銭感覚、女の口説き方、意外なシノギ、わがまま親分の生態、喧嘩作法……。まるで漫画のような日常が次々と描かれる、いま乗りに乗ったフリージャーナリストの肉弾ルポルタージュ!! 内容(「BOOK」データベースより) 実話誌のヤクザ記事は大半が虚像、マスコミ報道も警察情報の垂れ流しで真実からはほど遠い。当局の締め付けが激化するなか、ヤクザたちはどんな日常を送っているのか?極道記者歴16年、これまで優に1000人を超えるヤクザを取材してきた著者がシノギ、組織のオキテ、親分の私生活から女性問題まで、実像を余すところなく描く。15年間採取しつづけた「アンケート調査」も徹底公開!前代未聞のヤクザリポート。 著者について 鈴木 智彦 (すずき ともひこ) プロフィール 1966年北海道生まれ。日本大学芸術学部写真学科除籍。その後、雑誌・広告のカメラマンに。米国、欧州を舞台に撮影活動を行なうが、LAで作家・安部譲二の舎弟と知り合いヤクザに興味を持つ。撮影中、イーストLAでギャングに襲われ帰国。入院中に暴力を取材テーマにしたいと考え、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーライターに。以降、週刊誌から「別冊宝島」に至るまで、幅広くヤクザ関連の記事を寄稿している。著書に『血染めの黙示録――もう一つの仁義なき戦い』(洋泉社)、『我が一家全員死刑』(コアマガジン)、『潜入ルポ ヤクザの修羅場』(文春新書)、『ヤクザと原発 福島第一潜入記』(文藝春秋)、『宝島SUGOI文庫極道のウラ情報』、共著として『同誰も書けなかった日本のタブー』『同平成日本タブー大全』(以上、小社刊)など多数。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 鈴木/智彦 1966年、北海道生まれ。日本大学芸術学部写真学科除籍。その後、雑誌・広告のカメラマンに。米国、欧州を舞台に撮影活動を行なうが、LAで作家・安部譲二の舎弟と知り合いヤクザに興味を持つ。撮影中、イーストLAでギャングに襲われ帰国。入院中に暴力を取材テーマにしたいと考え、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーライターに。以降、週刊誌から「別冊宝島」に至るまで、幅広くヤクザ関連の記事を寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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本当は『ヤクザ1000人に聞きました!』にしたかったのだろうけど、無記名・選択式の設問が徐々に増えたためこのタイトルになったと思われる。回答は10年以上掛けて、関東だけでなく、大阪、九州ほかと幅広く集められた。ただしサンプル数が絶対的に足りないので、偏りがないわけではなく、数字はだいたいの目安だ。暴対法施行以降、じわじわと社会からはじき出され追い詰められるヤクザたち。その実態は?そして、彼らの宗教と人種構成は?生活保護については言及がなかった。おそらくはいい歳になってもまともな?シノギができない落ちこぼれヤクザが中心だろう。本書によると、ヤクザに在日コリアンが占める割合は2割前後。中国人は目先の金のためなら何でもやる物騒なギャングなのでゼロ。むしろ敵視されている。P.150には「在日の右翼もようけいて、そんな奴らが『天皇陛下万歳!』いうたらマンガやろうが、それぞれの考えがあるんやろうから、とやかく言う気はない」とあった。ヤクザを破門された半端者の再就職先でもあるようだ。街宣右翼事情の記述は、残念ながらこれだけ。同和関連も少ない。P.216に「広島、福岡、大阪・・・こうして見ると、ヤクザの強い場所は部落解放運動が盛んな場所と重なっている。(中略)大阪などでは『同和利権を制したヤクザが天下を取る』と言われてきた」とあった。これまでに同和/えせ同和は税金から20兆円を吸い取ったと言われるから、最近まで最大の利権だったのだろう。P.52には面白い表(他にも多数)がある。事務所で頻繁に聖教新聞を見掛けたことで追加された宗教に関する質問では、分母は200人ほどと少ないものの、創価学会が14%とトップで、神道系は11%、伝統仏教は「仏教系だがよく知らない」まで合わせると55%だった。キリスト教はカトリックとプロテスタントが各1人づつ。やはり「ミッション・バラバ」(『神様はクリスチャン』参照、バラバとはキリストと並んで磔にされていたとされる罪人で、俗説ではその後回心したらしい)のようなのは例外中の例外であるようだ。ただし、奥さん/愛人の影響なのか、韓国系キリスト教は9人(4.3%)とまずまずの人気。彼らに正統派と異端の違いが・・・まあ付き合いや出身国の事情もあるだろうし仕方ないか。もちろんこれらだけではなく、本書の内容はその生態・考え方からヤクザならではのエピソードまで多彩な内容で、客観的にヤクザを把握するのに最適な、敷居が低くて楽しめる入門書となっている。

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