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青春の門 第二部 自立篇: 自立編
本, 五木 寛之
によって 五木 寛之
4.4 5つ星のうち 13 人の読者
ファイルサイズ : 23.54 MB
筑豊の山河を後に、1人上京した伊吹信介。大学入学第1日目の失望、そして次々に開かれていく東京という未知の世界の扉。苦しい日々のなかの熱い友情と異性への想い。信介はいま青春のただなかにいる。だが、自らの命を賭ける夢は見いだせない。青年の魂の昂揚と愛を描く大河ロマン。※書籍の最新刊第八部から配信後、第一部から順次配信。
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誠実に自らの行くべき道を模索する青年の姿。伊吹信介。生くべきための自らの思想の確立を求めて、あらゆる経験を得ようとする。プロレタリアートという言葉の響きによって、すべてを覆い尽くそうとする。大学が大学の本来的機能として存在するのではなく、青年の人間集団としての存在。価値ある生き方への模索。共産党員の経験を持ちながらも、家族への失意、愛への失意など不明確な失意に彩られながらカオルという女性にあうことによって、激しく変化し、新たな出発を期す人間。青年のくぐる門はどこにあるのか。青年としての体験、性であり、失意であり、誠実さだった。現実の社会を傍観的に見ながら、その渦にまきこまれず、人の生き方として描く。価値なき価値ある人生への確かなものへの模索。(再読)信介という個人に、スポットライト。宮本輝の『流転の海』は、松坂家族というものを、描こうとしている。時代の流れもはっきりしていて、時代小説となっている。青春の門自立篇を読みながら,何かが物足りない。時代の流れが、信介の心象のなかで流れている。それが,実に単純なのである。信介の女性の間でゆれ動く心境。英子、カオル、オリエ。それにしても,オリエは劇場型純情派なんですね。石井講師とであい、科学的なボクシングの訓練を受けるが、どうも,中途半端だね。お試しコースということなのか。石井講師の彼女とのなれそめや結果は、淡雪のようでもある。信介はどこまでもおせっかいである。田舎の人間の良さなのか。そして,カオルと意気投合するのである。初恋の人に似ていたということであるが、石井が踏み切った理由もよくわからない。どうでもいいと思ってしまうところに、一つの表現がある。ふーむ。それではねぇ。そういうのが、つまらなくしているのか。単調すぎる。梓先生にであうが、あまりにも,ドラマがなさすぎる。自分で生活を維持するということを成し遂げようとする信介は偉いと思うが。信介は、果たして、自立ができているのだろうか?
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