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若い読者のための短編小説案内 (文春文庫)

, 村上春樹

によって 村上春樹
4.2 5つ星のうち 41 人の読者
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「小説って、こんな風に面白く読めるんだ!」。村上春樹が小説家としての視点から、自らの創作の秘訣も明かしつつ、吉行淳之介、安岡章太郎、丸谷才一といった戦後の日本を代表する作家六人の短編小説を読み解いた“私的な読書案内”。
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正直に言って村上春樹の小説が、うまいのか・面白いのか、読んでみてもさっぱりわからない。だが村上がきわめてすぐれた「小説読み」であることだけは、本書を読めばよくわかる。小説家志望者必読の書。最近出た村上の「小説家云々」という評論より、はるかに面白い。村上は下手な評論家よりも、はるかに巧者な読み手である。丸谷才一の「樹影譚」の分析など神業といっていい。それは「評論する」のではなく、技術の細部を検分する、機械の検査士のような読み方である。もう1つ、村上の傑作は、小澤征爾との対談。村上がいかに音楽の神髄に通じているか、よくわかる。とすればその小説は、おもしろいはずなのだが・・・それがよくわからない。

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