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日本海軍に捧ぐ (PHP文庫)

, 阿川 弘之

によって 阿川 弘之
4.8 5つ星のうち 3 人の読者
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商品説明 本書は旧帝国海軍をテーマにした小説、エッセイなど18本を収めた作品集。著者は海軍予備学生として海軍に在籍し、海軍をテーマとした『春の城』『雲の墓標』『軍艦長門の生涯』などの小説活動が認められ、文化勲章を受賞している。ここに収められた作品の一編一編にもそんな著者の、海軍への想いが込められている。 戦後アメリカ軍に接収された戦艦長門。その最後の艦長となるアメリカ人と会い、日米の海軍軍人に共通する気質を語るエッセイ「青い目の長門艦長」。 奇跡と称えられたキスカ島からの撤退作戦。その作戦を実行部隊の視点と、北太平洋特有の気候に重点を置いて考察した「私記キスカ撤退」からは、海軍の奮戦と戦争の空しさがのぞく。 「水蟲軍艦」という奇妙なタイトルのエッセイでは、日本海軍の艦艇写真集を出版するべく奮闘する出版社社長と、それを横目で眺める著者のシニカルな視線がテーマになっている。しかし、艦船勤務につけなかったゆえの軍艦に対する著者の憧憬も同時に読み取れる。 柴田練三郎の強引なすすめで軍神広瀬武夫と滝廉太郎の友情をテーマにした戯曲を書く。その顛末を描いた「荒城の月 広瀬武夫」では史実に対する考察と、作者の創造が微妙に交差する。 「大戦中ですら、その種の合理的な批判と、言論の自由を認めようとする気風」に郷愁を感じると著者はあとがきに書いている。本書からは、著者の郷愁の思いと、なによりもありし日の海軍の姿を後世に残そうという気持ちが痛いほど伝わってくる。(鏑木隆一郎) 内容紹介 太平洋戦争における敗戦とともに、姿を消した日本海軍。しかし、その中で培われた「伝統と気風」は、時をこえて不滅である。本書は、著者の、海軍にまつわる中・短編小説、紀行、随筆を集成して、在りし日の輝きを偲ぶとともに、功と罪の複雑に絡み合った歴史の渦中に、現代に生きるための教訓を見出そうとするものである。海軍ファンならずとも日本人として読んでおきたい作品集である。内容は、「私のなかの予備学生」、「私記キスカ撤退」、「荒城の月――広瀬武夫私記」、「二十八年目の真珠湾」、「アッツ紀行」、「海軍のふるさと――江田島今昔」、「舞台再訪雲の墓標」、「わたしの海軍時代」、「暗号と私」、「山本聯合艦隊司令長官閣下」、「青い眼の長門艦長」、「東郷元帥の功罪」、「広瀬武夫余話」、「小泉さんと海軍」、「『ああ同期の桜』に寄せる」、「余命と無常感」、「漢口の正月ハワイの正月」と、よみごたえあるライン・アップ。名文で味わうひととき。 内容(「BOOK」データベースより) 太平洋戦争における敗戦とともに、姿を消した日本海軍。しかし、その中で培われた「伝統と気風」は、時をこえて不滅である。本書は、著者の、海軍にまつわる中・短編小説、紀行、随筆を集成して、在りし日の輝きを偲ぶとともに、功と罪の複雑に絡み合った歴史の渦中に、現代に生きるための教訓を見出そうとするものである。海軍ファンならずとも日本人として読んでおきたい作品集。
以下は、日本海軍に捧ぐ (PHP文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
日本海軍とは、こんなにリベラルかつフレキシブルな組織だったのか、と驚きを禁じえない。数ある阿川作品の中でも一押しの一冊です。常に身近に置いて、ともすれば読みたい、そんな一冊です。

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